2023年10月2日(火)13:00~16:20出雲キャンパスにおいて、看護職?栄養専門職養成70周年記念イベントを開催しました。
島根県が看護職養成を開始したのは1951年(昭和26)、栄養専門職養成を開始したのは1953年(昭和28)でした。
それぞれ開始年を起点に看護職は4,908名、栄養専門職は2,597名、合わせて7,505名の専門職を輩出してきました。
当日は、島根県健康福祉部長 安食治外様、出雲市健康福祉部長 金築真志様、島根県看護協会長 池田康枝様、島根県栄養士会長 名和田淸子様を来賓にお招きし、100名の参加者ともに70周年を祝いました。
第1部では、西ノ島町保健師の草苅恵里奈さん(短期大学部看護学科卒業?専攻科公衆衛生看護学専攻修了)と町立奥出雲病院管理栄養士の藤原裕子さん(島根女子短期大学家政科食物専攻卒業)が登壇し、それぞれ現場での専門職としての実践や今後の展望について発表してくれました。
参加者からは、2名の卒業生の活躍ぶりを頼もしく思い、県立大学が輩出する医療専門職に期待しているとの声を頂きました。
第2部は、地球のステージ代表理事の桑山紀彦さん(心療内科医)の公演でした。世界の紛争地や災害地で医療支援活動を展開する中で出会った人々や暮らしを映像とエピソードそして音楽で紹介する公演に触れ参加者それぞれが「今、自分に何ができるか」を問い考える時間を持つことができました。
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